2015年5月15日金曜日

堺市指定有形文化財を新たに指定しました。

堺市指定有形文化財を新たに指定しました

 平成27年3月13日に開催された教育委員会定例会において、堺市文化財保護審議会の答申に基づき、市内に所在する建造物1件、彫刻1件及び歴史資料1件を、堺市指定有形文化財として新しく指定しました。
 本指定制度は、堺市文化財保護条例に基づき、市内に所在する文化財の保存と活用のために必要な措置を講じ、市民の文化的向上に資することを目的としており、今回の指定により、堺市指定文化財は合計38件となりました。

今回指定した堺市指定有形文化財

建造物

 法雲寺 山門・天王殿(てんのうでん)・大雄宝殿(だいゆうほうでん)・開山堂・方丈・鎮守堂 6棟 (堺市美原区今井192)
 山門をはじめとする諸建造物は、大雄宝殿と天王殿を軸とした17世紀後期の伽藍(がらん)配置をよく継承しています。黄檗(おうばく)宗特有の建築様式として、全国的にも極めて数少なく貴重です。

彫刻

 法道寺 阿弥陀如来坐像 1躯 (堺市南区鉢ヶ峯寺401)
 平安時代後期の仏像で、非常に洗練された作品です。当時一線で活躍した仏師によるものと考えられ、堺における同時代の仏教文化を代表する彫刻作品として貴重です。
 ※通常は非公開です。

歴史資料

 擁護璽(ようごじ)(安政地震記念碑) 1基 (堺市堺区大浜北町4丁 大浜公園内)
 嘉永7年(安政元年・1854年)に発生した地震災害に関する歴史資料で、堺で地震・津波の様子を詳しく記した石碑としては唯一のものです。地震・津波災害の教訓を後世に伝える資料として貴重です。
擁護璽(安政地震記念碑)
擁護璽(安政地震記念碑)

指定日

 平成27年3月13日

このページの作成担当

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