2014年11月11日火曜日

西アフリカにおけるエボラ出血熱の発生について

西アフリカにおけるエボラ出血熱の発生について

市民のみなさまへ

ギニア、リベリア、シエラレオネから帰国後に発熱などの症状がみられた方の連絡先

ギニア、リベリア、シエラレオネに過去1か月以内の滞在歴があり、発熱症状がある方は、堺市保健所感染症対策課にご連絡ください。(電話:072-222-9933)その場合、最寄りの医療機関に受診せず、自宅で待機していただくよう、ご協力をお願いします。夜間・休日は代表(072-233-2800)にご連絡ください。
エボラ出血熱は,インフルエンザのように容易に飛沫感染する可能性は非常に低く,患者の体液等(血液,分泌物,吐物・排泄物)に直接接触することにより感染するとされております。空気感染はしません。市民の皆様には,冷静な対応をお願いします。

医療機関のみなさまへ

医療機関受診者が発熱症状に加えて,ギニア,リベリア又はシエラレオネの過去1か月以内の滞在歴が確認できた場合は,エボラ出血熱の疑似症患者として堺市保健所感染症対策課に届出ていただきますようお願いします。

エボラ出血熱

エボラ出血熱とは

エボラ出血熱は、エボラウイルスによる感染症です。エボラウイルスに感染すると、2~21日(通常は7~10日)の潜伏期間の後、突然の発熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛、咽頭痛等の症状を呈し、それに続いて、嘔吐、下痢、胸部痛、出血等の症状が現れます。感染すると死に至ることが多い病気です。

感染経路

エボラウイルスに感染し,症状が出ている患者の体液等(血液,分泌物,吐物・排泄物)や患者の体液等に汚染された物質(注射針など)に(十分な防護なしに)触れた際,ウイルスが傷口や粘膜から侵入することで感染します。一般的に,症状のない患者からは感染しません。空気感染もしません。
 また,流行地では、エボラウイルスに感染した野生動物(オオコウモリ(果実を餌とする大型のコウモリ),サル,アンテロープ(ウシ科の動物)等)の死体やその生肉(ブッシュミート)に直接触れた人がエボラウイルスに感染することで,自然界から人間社会にエボラウイルスが持ち込まれていると考えられています。
 なお,WHO(世界保健機関)は,流行地でエボラ出血熱に感染するリスクが高い集団を,
・ 医療従事者
・ 患者の家族・近親者
・ 埋葬時の儀式の一環として遺体に直接触れる参列者
としています。
 エボラ出血熱は,咳やくしゃみを介してヒトからヒトに感染するインフルエンザ等の疾患とは異なり,簡単にヒトからヒトに伝播する病気ではありません。病気に関する知識を持ち,しっかりした対策を行うことで感染を防ぐことができます。

関連ホームページ

厚生労働省ホームページ
厚生労働省ホームページ
国立感染症研究所ホームページ
検疫所ホームページ
外務省

このページの作成担当

健康福祉局 健康部 保健所 感染症対策課
電話:072-222-9933 ファックス:072-222-9876
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館6階