2013年4月10日水曜日

春の全国交通安全運動

春の全国交通安全運動を実施します

 春の全国交通安全運動が4月6日(土曜)から15日(月曜)に全国一斉に実施されます。
 「交通事故をなくす運動」堺市推進協議会では、次のことを運動の重点に街頭キャンペーンなどを実施します。
 また、運動期間中の4月10日(水曜)は「交通事故死ゼロを目指す日」です。
一人ひとりが交通ルールを守り、正しい交通マナーを実践することによって、交通事故をなくしましょう。

運動の全国重点

○ 子どもと高齢者の交通事故防止
○ 自転車の安全利用の推進
○ 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
○ 飲酒運転の根絶

運動の大阪重点

○ 交差点における交通事故防止

スローガン

○ しっかりと ルール守って 事故防止
○ 気をつけて! あおになっても 右左

子どもと高齢者の交通事故防止

 平成24年中の堺市内における子どもの交通事故負傷者数455人のうち、歩行中55人、自転車乗用中254人、自動車乗車中144人、二輪車乗車中2人となっています。(平成24年中 大阪府警察本部調べ)
 新入園児・児童にとっては、通園・通学という交通行動に参加し始め数日間が経過し、そろそろ慣れが生じてくる頃です。また、一人で行動する機会も増えてきます。子どもは大人の行動から学びます。保護者のみなさんは、交通ルールとマナーを守り、子どもに良い手本を示し、歩道を歩くときなどは大人が車道側を歩くなど、子どもの保護を徹底しましょう。また、子どもに正しい交通行動を習慣づけるため、よく利用する道路、交差点等実地で具体的に交通安全指導をしましょう。
 ドライバーのみなさんは、学校・住宅地など子どもがよく利用する施設付近を通る時は、速度を落とす等安全運転をこころがけましょう。
 平成24年中の堺市内の交通事故死傷者数5974人のうち、高齢者は727人となっています。(平成24年中 大阪府警察本部調べ)
 高齢者の交通事故の特徴として、通り慣れた道路での事故が多く発生しています。慣れた道であるため、油断や思い込みがあり事故を招く原因になります。遠まわりだからといって、斜め横断や横断歩道の手前を渡るのは絶対にやめましょう。

自転車の安全利用の推進

 平成24年中の堺市における自転車が関連する交通事故件数は1502件、死者数は6人となっています。全事故件数4889件は前年に比べて減少はしているものの、自転車の事故が30.7パーセントと高い割合を占めています。 (平成24年中 大阪府警察本部調べ)
 次の、自転車安全利用五則を守り正しい交通ルール・マナーを身につけましょう。
1.自転車は、車道が原則、歩道は例外
2.車道は左側を通行
3.歩道は歩行者優先で車道寄りを徐行
4.安全ルールを守る
  ・飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
  ・夜間はライトを点灯
  ・交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
5.子どもはヘルメットを着用

全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底

 平成23年中の全国における、自動車乗用中のシートベルト(チャイルドシートを含む)着用有無別の致死率をみると、非着用者の致死率は、着用者の0.15パーセントに対して14倍以上の2.13パーセントとなっています。
 大阪府内の一般道における運転席のシートベルト着用率は96.6パーセントと高い水準ではありますが、後部座席同乗者の着用は41.7パーセントと低い状況です。
 また、チャイルドシートの使用率は52.1パーセントで、全国平均の58.8パーセントを下回っています。(平成24年~警察庁・JAF調べ)
 シートベルトを着用することにより、車内で全身を強打する、車外に放出される危険性が低くなり、被害程度が軽減されます。運転者はすべての人がシートベルトを正しく着用しているか確認し、安全な運転をこころがけてください。また、チャイルドシートを正しく使用することで、交通事故発生時における子どもの生命、身体の保護に高い効果が認められます。子どもを車に乗せるときは、必ずチャイルドシートを使用しましょう。

飲酒運転の根絶

 平成24年中の大阪府内における、飲酒運転による交通事故状況をみると、事故件数251件で、事故死者数は13人といずれも前年に比べると減少はしていますが、飲酒運転による交通事故発生件数は全国ワースト1位となっています。(平成24年中 大阪府警察本部調べ)
 飲酒運転とは、一般的にお酒を飲んで運転する行為ですが、二日酔いの状態であっても、体内にアルコールを保有する状態で運転すれば、飲酒運転となります。前日深夜遅くまで飲酒し早朝から運転をして、酒気帯び運転として検挙された例も少なくありません。アルコールは血液とともに体内を循環し、脳の動きを麻痺させることにより身体的機能が低下するなどの変化として現れます。運転に必要な注意力、判断力等が低下して、速度超過、車間距離の判断を誤る等重大事故を起こす可能性が高くなります。
 飲酒運転は、極めて悪質・危険な犯罪です。運転者本人だけでなく、飲酒運転を助長した者や同乗者にも厳しい罰則が設けられています。
 自動車で飲食店等に行くときは、飲まない人を決め、その人が仲間を安全に自宅まで送りとどける(ハンドルキーパー)など、一人ひとりが、「飲酒運転は絶対にしない、させない」ことを徹底し、飲酒運転の根絶を図りましょう。

交差点における交通事故防止

 平成24年中の大阪府内における道路形状別死者数をみると、交差点内での死者数が97人と最も多く、交差点付近での交通事故死者数34人と合わせると、全死者数182人の72パーセントを占めています。
 また、大阪府内の交差点における交通事故件数は22372件と、全交通事故件数48212件の約半数を占めています。(平成24年中 大阪府警察本部調べ)
 歩行者のみなさんは、交差点では、必ず左右の安全確認をしましょう。また、信号無視や無理な横断はやめましょう。
 ドライバーのみなさんは、交差点に近づいたら速度を落とし、しっかりと安全確認をしましょう。また、交差点を直進する際は、対向車の動きに十分注意し、左折時には、歩行者の動き、二輪車の巻き込みに注意しましょう。

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